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子どもの鼻水はこれで解決!中耳炎の救世主「電動鼻水吸引器」

息子は赤ちゃんの頃から4歳頃まで常に鼻水が出ていて、息苦しそうにしていました。

上手に鼻がかめなかったこともあって中耳炎を繰り返してしまい、一時期は周囲の音があまり聞こえていなかったかもしれません。

当時は通園するよりも小児科や耳鼻科へ通う日々でした。

ホトホト困り果てていた時に発見したのが、「電動鼻水吸引器」です!

お子さまが鼻水と鼻づまりで苦しそうだという方は、ぜひ使ってみていただきたいです。

電動鼻水吸引器ってどんなもの?

鼻水にはウイルスがたくさん含まれているので、吸引することで早期回復や感染予防にもなります。

医療機関の研究では、家庭で電動鼻水吸引器を使用したところ、風邪の処方薬を減らせることが分かっています。また、風邪をひいても軽症ですむことが期待できるそうです。

私が使い始めた当時は今よりもサイズも動作音も大きくて使いこなせるか心配だったのですが、今はお手入れがラクなものや持ち運びができるタイプも出ています。

H3 電動鼻水吸引器の種類

電動鼻水吸引器には2種類のタイプがあります。

・電動据え置き型タイプ

パワフルに吸引できるのが一番大きな特徴です。

鼻水が多いお子さまの場合は、据え置き型がマストではないでしょうか。病院でやってもらうようにしっかりと取ってあげられるので、本当に便利です。

鼻水吸引器は手動も含めて色々あるのですが、ネバネバ鼻水もすっきり取れる吸引力が強い「電動据え置きタイプ」がおすすめですよ。

ただ、本体が大きいので持ち運びには不向きです。また、音が大きいものもあるので、慣れないうちはお子さんが怖がってしまうかもしれません。

・電動ハンディタイプ

携帯用のハンディタイプは外出先でも使えるのが良い点です。吸引力は据え置きタイプの方が強いですが、サブアイテムとしては十分ですね。

外出先でも鼻水を吸引してあげたい方は携帯用をサブで持っておくと便利かもしれません。

我が家のおすすめ「メルシーポット」

私が使っていた旧型はサイズも音も大きかったのですが、今発売されているものはコンパクトで音が静かになっているようです。

使い方も簡単で、最初はおっかなびっくり使うのを嫌がっていた息子も、最後は自分で吸引できるようになりました

価格は安いものではないですが、電動パワーでラクラク鼻水が吸い取れ、ノズルを変えれば大人も使える優れものです。

鼻水に直接触れることも少なくて、本当に助かりました。


画像引用:https://www.seastar.co.jp/products/mercipot.html

電動鼻水吸引器は医療費控除の対象です

電動鼻水吸引器は「医療用器具」に該当するので、医療費控除の対象となります。

私が使っていたメルシーポットも もちろん医療用器具に該当しますし、吸引チューブやノズルなどの部品も医療費控除に含めることができます

Amazonや楽天などで購入した場合でも医療費控除が受けられるので、領収書や購入の明細はしっかり保存しておいてくださいね。

※医療費控除とは、1年間にかかった世帯全員分の医療費が10万円以上の場合、医療費の一部が税金から控除されます。確定申告によって還付されます。年末調整では受けられないのでご注意ください。

まとめ

赤ちゃんや小さいお子さまは鼻水が出やすく、鼻づまりになりがちです。
大人なら自分で鼻をかめばいいのですが、小さいお子さまだと自分ではできず苦しそうですよね。

電動鼻水吸引器があれば、ご自宅でケアしてあげられます。

我が家の電動鼻水吸引器は何年も大活躍しました!

鼻水に悩んでいた時期の最後の方は息子が自分で吸引できるようになり、本当にありがたい存在でした。

据え置きタイプがおすすめですが、外出時の持ち運びタイプなども出ていますので、お子さんの鼻水にお困りの方はぜひ検討してみてください。

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